この記事では、ControlSpace DesignerでControlCenter CC-3にボリュームコントロールを割り当てる方法と、GPIポートを配線する方法について説明します。 ControlCenter CC-3のプロセッサのGPI(汎用入力)への配線についても紹介します。
対象製品
- ControlCenter CC-3
- ControlSpace ESP-00
- ControlSpace ESP-00 II
- ControlSpace ESP-1240
- ControlSpace ESP-1240A
- ControlSpace ESP-1240AD
- ControlSpace ESP-1600
- ControlSpace ESP-4120
- ControlSpace ESP-88
- ControlSpace ESP-880
- ControlSpace ESP-880A
- ControlSpace ESP-880AD
- ControlSpace EX-1280
- ControlSpace EX-1280C
- ControlSpace EX-440C
手順
ControlSpace Designerは、ESP/EXプロセッサーのGPIポートを介して次のプログラミング機能をサポートします。
- ボリュームコントロール:アナログ入力/出力、ゲイン、またはボリュームグループを、CC-3コントローラーが接続されているGPIポートのアナログモードコントロールにドラッグアンドドロップします。 CC-3コントローラーと接続する際は必ず"A+"モードを選択してください。 ボリュームコントロールポテンショメータが0オーム(時計回りに回し切り)から10キロオーム(反時計回りに回し切り)の場合は、A+モードを使用します。
- セレクタースイッチ:デジタルモード(”D”)に設定したGPIコントロールに、スイッチの位置AからDそれぞれに対応するParameterSetもしくは設定されたブロックをドラッグアンドドロップします。
CC-3ゾーンコントローラーの接続
CC-3ゾーンコントローラのRJ-45コネクタ(TIA / EIA 568B配線)からESP/EXプロセッサのCONTROL INPUTSコネクタへの接続は以下のとおりです。