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IOCardPgmをAdvanced Modeで起動するショートカットを作成して、ESP-88、ESP-00、ESP-00 IIに装着されているカードのロード済みおよび最新のファームウェアバージョンにアクセスし、最新バージョンにアップグレード、または、必要に応じて以前のバージョンにダウングレードできるようにします。

対象製品

  • ControlSpace ESP-88
  • ControlSpace ESP-00
  • ControlSpace ESP-00 II

手順

手順1:ControlSpace Designerがインストールされているフォルダーにある実行ファイルIOCardPgm.exeを見つけます。 この記事では、ControlSpace v4.4.2の例が示されています。

C:\Program Files (x86)\Bose\ControlSpace 4.4.2\bin\IOCardPgm

手順2:IOCardPgm.exeを右クリックし、[ショートカットを作成]または[送る] > [デスクトップ (ショートカットを作成)] を選択してデスクトップに配置します。

手順3:作成したショートカットを右クリックし、[プロパティ]を選択して、[リンク先]ボックスの最後の引用符の後に「^-adv」を追加します。 (記号^はスペースを表します。)

最終的なリンク先アドレスは次のようになります。

"C:\Program Files (x86)\Bose\ControlSpace 4.4.2\bin\IOCardPgm\IOCardPgm.exe" -adv

ステップ4:作成したショートカットからアプリケーションを起動します。 ESP-88、ESP-00、またはESP00IIをコンピューターのLANポート(およびコンピューターと同じサブネット内)に接続すると、ESPをスキャンして、ドロップダウンメニューから目的のESPのアドレスを選択できるようになります。選択したESPに装着されているカードのファームウェアの詳細が表示されるので、ドロップダウンメニューとボタンを使用して、カードのステータスを確認、または、アップグレード/ダウングレードできます。

上記の例では、ロードされたバージョンと最新のバージョンがすべて一致したため、[Update]ボタンはグレー表示されています。 ただし、ファームウェアを更新した新しいバージョンのControlSpace Designerを選択すると、更新が必要なカードの横にチェックマークが自動的に入力され、[Update]ボタンがアクティブになります。

 

 

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