この記事では、ControlspaceDesignerソフトウェア内でボリュームコントロールをControlCenter CC-1に割り当てる方法について説明します。 ControlCenter CC-1のプロセッサのGPI(汎用入力)への配線も紹介しています。
対象製品
- ControlCenter CC-1
- ControlSpace ESP-00
- ControlSpace ESP-00 II
- ControlSpace ESP-1240
- ControlSpace ESP-1240A
- ControlSpace ESP-1240AD
- ControlSpace ESP-1600
- ControlSpace ESP-4120
- ControlSpace ESP-88
- ControlSpace ESP-880
- ControlSpace ESP-880A
- ControlSpace ESP-880AD
- ControlSpace EX-1280
- ControlSpace EX-1280C
- ControlSpace EX-440C
手順
ControlSpace Designerは、ESP/EXプロセッサーのGPIポートを介してCC-1コントローラーに対する次のプログラミング機能をサポートします。
音量調節
アナログ入力/出力、ゲイン、またはボリュームグループを、このコントローラーが接続されているGPIポートのアナログモードコントロールにドラッグアンドドロップします。 CC-1と接続する際は必ず"A–"モードを選択してください。 ボリュームコントロールポテンショメータが0オーム(反時計回りに回し切り)から10キロオーム(時計回りに回し切り)の場合は、A–モードを使用します。
下図の例ではGP In 1を使用しています
ESP/EXからCC-1への接続
CC-1ゾーンコントローラのRJ-45コネクタ(TIA / EIA 568B配線)からESP/EXプロセッサのCONTROL INPUTSコネクタへの接続は以下のとおりです。
GP In 1を使用する場合の接続例
ControlCenter CC-1のディップスイッチ設定は次のとおりです。