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Gated Auto Mic Mixer(AMM)は、AMMの入出力を制御・モニタリングするとともに、AMMのGate動作を制御します。

 

対象製品

  • ControlSpace Designer
  • ControlSpace EX-1280C
  • ControlSpace EX-1280
  • ControlSpace EX-440C

 

「Input」(入力)メーター

各チャンネルの「Input」(入力)メーターには、チャンネルごとの入力音声レベルが表示されます。

「AutoGain」(オートゲイン)メーター

各チャンネルの「AutoGain」(オートゲイン)メーターには、チャンネルに適用されたゲインリダクション量が示されます。ゲーティング、ダッキング、NOMアッテネーションなどによるゲインリダクションが含まれます。

Priority(優先度)

各チャンネルの優先度設定です。優先度1は最高の優先度で、他の優先度が設定されたどのチャンネルよりも優先されます。例えば、Gated AMMで議長マイクを常に他のマイクよりも優先して収音することができます。

Gain(ゲイン)

ゲインコントロールは、従来のミキサーのフェーダーに相当し、ゲーテッドAMM使用時の各マイクの音量調整に使用することができます。

Mute(ミュート)

「Mute」(ミュート)ボタンを押すと、Gated AMMのミックスとダイレクト出力の両方のチャンネルへの信号がミュートされます。

Mute Group(ミュートグループ)

複数のチャンネルを同じグループに設定している場合、グループのいずれかのチャンネルをミュート/ミュート解除することでグループのすべてのチャンネルをコントロールできます。

Threshold(しきい値)

しきい値の制御により、設定された信号レベルに入力信号が達したときにチャンネルのゲートを開くことができます。手動によるしきい値設定は、自動しきい値ボタンがオフの場合にのみ有効です。自動しきい値をオンにすると、他のすべてのチャンネルの信号レベルかアンビエントマイク入力に基づき、各チャンネルのしきい値レベルが自動計算されます。

Bypass(バイパス)

「Bypass」(バイパス)を押すと、チャンネルの信号はゲーティングアルゴリズムによる変更なしでゲーテッドAMMを通過します。この場合も、ミュートやゲインなどのチャンネルコントロールは信号に影響します。

Direct Output(ダイレクト出力)

ダイレクト出力に送られる信号はゲート通過後の信号です。ダイレクト出力コントロールで、この信号をプリNOMアッテネーション(Pre)またはポストNOMアッテネーション(Post)のいずれかに選択できます。一般的なアプリケーションではポストNOMアッテネーションを使用します。

「Output」(出力)セクション

Gated AMMのメイン出力のメーター、ゲインコントロール、ミュートで構成されています。このコントロールは、Gated AMMのダイレクト出力には影響しません。

NOM Attenuation(NOMアッテネーション)

アクティブチャンネルの数が倍になるごとに各チャンネルを3 dB減衰させます。同時に2つのチャンネルがアクティブの場合、各チャンネルが3 dB減衰します。3つめのチャンネルがアクティブになると、各チャンネルのNOMアッテネーションは-4.7 dBになります。4つのチャンネルがアクティブになると、減衰量は6 dBになります。このように現在アクティブなチャンネルの数に応じてゲインを減衰することで、アクティブチャンネルの数に関係なく、システム全体のゲインを安定して維持することができます。

NOM Limit(NOMリミット)

同時にアクティブにできるチャンネルの最大数を設定します。NOMリミットの設定では、話し手が話し終えてから一定の時間はチャンネルが開いていることを考慮することが重要です。NOMリミットが低すぎると、それまで使用していたチャンネルが閉じるのを待つ間、チャンネルゲートが開かない場合があります。

Designated Mic On(指定マイクオン)

少なくとも1つのマイクのチャンネルを常に開いておくことで効果的な使い方ができます。すべてのチャンネルのゲートを閉じると、通話が途切れたときに聞き手側で完全に無音状態になる可能性があります。「Designated Mic On」(指定マイクオン)により、使用中のチャンネルがない場合でも、選択したチャンネルを自動で開いておくことができます。または、Last Mic On(最後のマイクオン)設定により、最後に使ったチャンネルを開いたままにできます。

Link(リンク)

複数のGated AMMをリンクして1つのデバイスとして機能させることができます。手動で複数のGated AMMをリンクする場合は、1つのAMMをマスターに設定し、他はすべてスレーブデバイスとして設定します。

Advanced Controls(高度なコントロール)

このセクションは通常は非表示になっています。コントロールパネル左下の展開ボタンをクリックすると表示されます。チャンネルごとの個々のゲート設定、自動しきい値設定のコントロールにアクセスできます。これらのコントロールを使うと、標準と異なる設置環境や困難な条件でのGated AMMのレスポンスをカスタマイズできます。

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